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真田幸村公役・坂口平さん

特集インタビュー vol.2

2019年4月28日(日)

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 2019年3月9日、上田商工会議所会館にて、『第37回上田真田まつり決戦劇 真田幸村公役オーディション』が開催されました。

​ 一般公開で行われたこのオーディションでは、男女計7名の応募者が、自己PR、事前に提示された課題台詞、審査員との質疑応答を通して、幸村公役にかける熱い思いを表現しました。

 激戦の中、上田市在住の坂口平さんが、真田幸村公役の座を勝ち取りました。

 上田真田まつり決戦劇の稽古は、3月16日から開始。

 7回にわたる稽古もいよいよ大詰め。セリフや殺陣の細かな調整を繰り返しながら、決戦劇『残桜』を作り上げています。

 稽古を経ての気持ちを、幸村公役・坂口平さんにインタビューさせていただきました。

-幸村役として稽古のなかでの感情を教えてください
英雄幸村像を描くという感情のつくりは本番まで悪戦苦闘してます。
立ち姿が朱槍の似合う武将役を目指して槍回し(素振り)を毎日の日課にしています。

-参加者への印象は?
足軽として駆け抜けてきた仲間たちが支えてくれる喜び。
歴代幸村役の助言がある環境の安心感。
はじめて参加いただく方々も、みんな熱い!楽しい!温かい!


-稽古で楽しかったことは?
稽古でひとりひとりと刀を合わすことができたこと
稽古中、稽古終わり、十勇士ひとりひとりの支えがマジで心強い


-幸村役になって意外だったことは?
7回という挑戦や上田出身などがあってか、飲食店や散歩中など「応援しているよ!」と初見の方からもお声をかけていただけたこと。
青年部会長と同じ幼稚園の同じでクラスだったことがわかったこと

坂口 平さんが真田幸村公を演じる、第37回上田真田まつり決戦劇『残桜』

2019年4月29日(月・祝)13時より、上田城跡公園芝生広場にて開催されます。

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